蕎麦のお店

東京都茅場町『茅場町 長寿庵』

「舞茸きつねせいろ」明治40年(1907年)創業。夏目漱石が『虞美人草』を連載開始した年。赤坂に並んで長寿庵では古いお蕎麦屋さん。
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東京都神楽坂『神楽坂 大川や』

元々は『市ヶ谷 大川や』の大将が、市ヶ谷の店を弟子に任せて神楽坂に新たに出した食べログ百名店のお蕎麦屋さん。「せいろ」990円。カウンターで店主と相対して蕎麦を味わう真剣勝負。量は少ないですが、質の密度で満足しました。
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長野県諏訪『田毎庵』(たごとあん)

「野菜天せいろ 月」“日本一ちっぽけなそば処”がキャッチフレーズの諏訪では有名なお蕎麦屋さん。今は代替わりして、お店も立派に改装されています。店名の由来は「田毎の月」(たごとのつき)。小さな水田のひとつひとつに映る月のこと。
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長野県高遠『蕎麦 きし野』

「十割と二八の食べ比べ とりおろし」桜の名所である高遠城址公園から一番近い、山の上にあるお蕎麦屋さん。ランチのみの営業で、1日25食限定なので売り切れ必至です。店主はリアルに僕が知っている人で、蕎麦屋になるために奥さん&娘さんと家族で関西から移住しました志の高い人です。
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東京都浅草『丹想庵 健次郎』(たんそうあん けんじろう)

「二種もり」浅草寺の裏手、通称「観音裏」にある食べログ百名店になったことのあるお蕎麦屋さん。店主とちょっと話したら、かなり気合が入っている人で、料理に信用がおけます。
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東京都神谷町『Soba&Co. 神谷町店』(ソバ&コー)

「牛すじ塩煮 つけ蕎麦」まるでカフェのような造りのニュータイプなお蕎麦屋さん。昼時に若い女子も入っていて、成功している感じです。ラーメン屋よりも入りやすいかも。飲食店は雰囲気が大事ですね。
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東京都根津『よし房 凛』(よしぼう りん)

「天せいろ」料理も接客も素晴らしい去年の食べログ百名店のお蕎麦屋さん。味もホスピタリティも最高のお店です。是非保存して、皆さんもいつかは食べに行って欲しいです。「天せいろ」1,900円 背が高いのは、うど若芽と谷中生姜。コーン、椎茸、そら豆、トマト、海老に鱚などなど。
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東京都新橋『布袋家』(ほていや)

「かしわせいろ」天保年間(1840年ごろ)創業。大塩平八郎の乱や天保の改革のあったころ。とにかく滅茶苦茶に老舗なお蕎麦屋さん。布袋様が飾ってあり、テレビで野球が流れていて、気取らない家庭的な老舗です。
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東京都曙橋『十割蕎麦 あづまや②』(あづまや に)

「もり」「えび天」2021年創業。店名の②が気になるオープン2年目のお蕎麦屋さん。店名の②ですが、元々は『居酒屋あづまや』が30年営業していまして。そのときの板前の娘が屋号も引き継いで、初代があった場所の向かいに開業。