もり

蕎麦のお店

東京都大森『布恒更科』(ぬのつねさらしな)

「御前更科蕎麦」昭和36年創業。食べログ百名店で更科一門から暖簾分けしたお蕎麦屋さん。『布恒』の由来。「布屋」は更科一門の伝統の屋号で、「恒次郎」さんが開業したから。
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東京都丸の内『手打ちそば 石月 新丸ビル』(いしづき)

新丸ビルの5階にあるお蕎麦屋さん。窓が無いので、皇居も東京駅も見えません。そば打ち場が見えると、なんか安心しますね。大きいビルなので中休みが無く営業しているのも、良いところ。
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東京都池袋『十割手打ちそば 美蕎』(びきょう)

池袋にある本格派のお蕎麦屋さん。「鴛鴦(えんおう)せいろ」は2色もりです。同じ十割で普通と粗挽の食べ比べ。両方、美味しい。「鴛鴦」はオシドリのこと。
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東京都上野『蓮玉庵』(れんぎょくあん)

「古式せいろそば」安政6年(1859年)創業。安政の大獄で吉田松陰が斬首刑に処された年!!森鴎外、樋口一葉、坪内逍遥、斎藤茂吉、久保田万太郎、池波正太郎など文豪や歌人が訪れた老舗です。古式せいろそば 別打ち入り三枚重ね。
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東京都神田『かんだやぶそば』

明治13年創業。食べログ百名店 2021。たぶん、日本で一番有名なお蕎麦屋さん。去年、仕事のあいさつで四代目と名刺交換したことがあります。今回は3回目の訪問。味については今更ですが、薄グリーンの蕎麦に濃い汁が特徴。僕がこのお店での一番好きなの花番さんの発声です。
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東京都東新宿『そば笑福 大むら』

(閉店)創業70年。店内は渋く改装されています。立ち食いそばを除いて、新宿の立地で「もりそば」500円は安い!!僕は都内2,000店舗の蕎麦屋の「もり」&「せいろ」の値段を調査したことあります。
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東京都八重洲『蕎麦處 阿さま』

東京駅八重洲北口の隣のビルの地下にあるお蕎麦屋さん。つけ麺にあって蕎麦には珍しいメニュー「あつもり」がある。薬味も山葵ではなくて生姜。もりそばなのに、かけそばのようなモチモチ感。
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長野県茅野市『そばきり吉成』(きっせい)

「どうづき蕎麦」が食べられるお蕎麦屋さん。そば粉を製粉せずに、抜き実を二日間水に浸した後、機械の杵で突きます。そばの実がつぶれて餅のようになったら、丸めて伸ばして麺にします。蕎麦本来の香りと味が美味い。
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東京都浅草『並木藪蕎麦』(なみきやぶそば)

大正2年創業で109年。超有名店。「かんだやぶそば」の三男が26歳で暖簾分け。雷門から垂直に伸びているのが並木通りです。
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東京都千歳船橋『千歳船橋 長寿庵』・『蕎楽』

昭和40年創業。昼間は「長寿庵」、夜は「蕎楽」と屋号と暖簾を変えての二毛作。森繁久彌も通ったという。若い人は多分知らない人。
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東京都新宿御苑『新宿花園町 なかむら庵』

深夜まで営業している居酒屋メインのお蕎麦屋さん。店主が洋食出身。蕎麦前が豊富でそそられる。初見なのでもりそばを注文したけど、「イタリアンそば」って何???
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東京都板橋『滝野川 長寿庵 四谷支店』

昭和42年創業。55年。なぜ、板橋のお店で四谷支店なのか?東京で多数の暖簾分けをしている屋号の「長寿庵」。赤い看板は、四谷・赤坂の系統。青い看板は、銀座・日本橋の系統。