第3組競技:2時間54分ごろ~
第3組は7チームが参加です。
第3組の「木鉢」はゼッケンナンバー(下一桁)3番が担当、「延し」は2番、「切り」は1番と発表されました。
衛生審査の後「始め!」(2時間59分45秒)
水回しをみんなで確認するチームあり(3時間6分38秒)
「木鉢」の作業のあとは選手交代して「延し」を開始(3時間13分16秒)
丸い生地を四角くのしていきます。
左利きでもそば切りできるんですね(3時間26分35秒)
打ち終わったら、みんなで片付け(3時間37分48秒)
挙手して完了の合図です(3時間36分ごろ~)
40分後「やめ」で競技終了(3時間39分59秒)
<第3組・出場チーム>(ゼッケンの色・着衣)
①宮城県岩出山高等学校Aチーム(山吹)
②啓新高等学校(福井県)Aチーム(青)
③長野県塩尻志学館高等学校(緑・あずき色のバンダナ)
④中津川市立阿木高等学校(オレンジ)
⑤島根県立出雲農林高等学校(紺・黒エプロン)
⑥広島県立西城農業高等学校Aチーム(赤)
⑦大分県立高田高等学校Aチーム(紺・白いポロシャツ)
以上、全26チームが出そろいました!
はたして結果は!?
(審査&閉会式の準備で50分間、YouTubeでは静止画が登場してるので飛ばしましょう)
閉会式:4時間31分~
審査委員長(京都 有喜屋の店主さん)から総評があり、審査の結果は「ほんの少しの差」だったそうです。
「みなさんやっている顔をみているとみちあふれていて、日本の、そばの将来は明るいなと思いました。これからも続けてほしい、食べに行くだけでもよいので、お蕎麦をずっと好きでいてください」
参加26チームのうち、敢闘賞(10位~4位)の発表から(4時間34分30秒~)
第3位は長野吉田高等学校戸隠分校でした!(4時間36分51秒)
第2位は福井県の啓新高等学校Bチーム(4時間38分31秒)
そして優勝は…なんと同じく啓新高等学校Aチーム!
涙の表彰式です(4時間41分20秒)
優秀選手賞3名の表彰もありました。
記念撮影でようやく緊張がほぐれたのか笑顔があふれた選手たちでした。
いかがでしたか?
そばに打ち込む(高校球児ならぬ)全国の高校蕎児(きょうじ)たちの夏、みんなキラキラ輝いてました!
大会データ(大会ルール、主催・後援など)
第14回全国高校生そば打ち選手権大会
開催日時:2024年7月24日(水)12時~17時
参加校:21校(参加チーム26チーム、参加選手120名)
会場:東京都立産業貿易センター・浜松町館
大会ルール(PDF)
次回予定:第15回大会は2025年8月6日(水)同じ会場で実施予定
主催:(一社)日本麺類業団体連合会、全国麺類生活衛生同業組合連合会
後援:文部科学省、農林水産省、東京都、(一社)全国農業協同組合中央会、(一社)日本蕎麦協会
協力:(一社)全麺協
協賛商社・団体:石森製粉株式会社、合名会社北川製粉所、株式会社教文堂、株式会社三忠、株式会社セキカワ、全国蕎麦製粉協同組合、(一社)全国農業協同組合中央会、(一社)全麺協、(一社)東京都食品衛生協会、日清製粉株式会社、株式会社ニップン、(公社)日本食品衛生協会、(一社)日本蕎麦協会、宮本製粉株式会社、株式会社山崎工業所、株式会社やまびこ
参考:
「そばの散歩道」(一社)日本麺類業団体連合会全国麺類生活衛生同業組合連合会 運営サイト
会場でいただいた大会パンフレット
画像出典:(公式YouTubeの画像キャプチャ&会場で自分で撮ったもの)
(公式)第14回全国高校生そば打ち選手権大会【YouTubeライブ】
観戦後はもちろん、蕎麦が食べたい!ですよね。
審査員の中には現役の蕎麦屋の店主さんも。
伝統の美味しいお蕎麦をお店で味わってみてください。