庶民派 | 町蕎麦

蕎麦のお店

東京都新橋『布袋家』(ほていや)

「かしわせいろ」天保年間(1840年ごろ)創業。大塩平八郎の乱や天保の改革のあったころ。とにかく滅茶苦茶に老舗なお蕎麦屋さん。布袋様が飾ってあり、テレビで野球が流れていて、気取らない家庭的な老舗です。
蕎麦のお店

東京都千歳船橋『そば 一仁 』(いちじん)

「小海老と野菜のかきあげ天せいろ」平成26年(2014年)創業。まだまだ内装がキレイな自家製粉手打ちのお蕎麦屋さん。店内が薄暗いお蕎麦屋さんもありますが、こちらは自然光も入って明るく、女性や子供連れも安心して食べに行けます。
蕎麦のお店

東京都神谷町『虎ノ門やぶ』

謎のメニュー”ぎばさ”が味わえるお蕎麦屋さん。伝統のやぶ一門がなぜ、ぎばさをメニューに入れているのか、店主に聞けばよかった。忘れてた。また会うので今度聞いてみます。みなさんは、”ぎばさ”を知ってますか?
蕎麦のお店

東京都神保町『冨多葉』(ふたば)

「もりそば+半々丼ミニ」大正6年(1917年)創業。日本サッカーが初めて国際試合をした年。かつ丼が名物の老舗のお蕎麦屋さん。おかみさんが86歳で現役でした。長生きしてください。
蕎麦のお店

東京都練馬『176』(いちななろく)

(閉店)「鱚の天せいろ」手打そばが味わえる居酒屋寄りのお蕎麦屋さん。店名の由来は住所が”練馬1-7-6”だから。店主はカウンター内でそばを打つので、タイミングが合えば”蕎麦打ちライブ”が楽しめます。それと、落ち着いた和風の内装が良いです。
蕎麦のお店

東京都ときわ台『手打そば 舟蕎山』

「完熟トマトと茄子のせいろ」アド街ック天国など多数のテレビや雑誌で紹介されるお蕎麦屋さん。サインもたくさん飾ってあります。店名の由来は、店主が船山さんだから。お店の近くには、パワースポットで有名な「ときわ台天祖神社」があります。
蕎麦のお店

東京都白山『戸隠そば 満寿美屋』

昭和25年(1950年)創業。信州戸隠のそば粉を使用したお蕎麦屋さん。「ごまだれ」900円。胡瓜とは珍しいトッピング。暑い夏には合いますね。
蕎麦のお店

埼玉県大宮『手打そば 大村庵 大宮氷川大社店』

「あなご天せいろ」氷川神社の隣にある大きな店構えのお蕎麦屋さん。さて、氷川神社は武蔵国一宮で大宮の地名の由来です。関東に約280社ある氷川神社の総本社です。僕が大宮の氷川神社で好きなのは、2㎞ある参道がよい散歩コースになるところとです。
蕎麦のお店

東京都千石『新開屋』

「天ざる」創業大正3年(1914年)。現在のお店が昭和元年(1926年)ごろに建てられ、建物自体が文化庁の登録有形文化財なお蕎麦屋さん。外観も店内も映画の景色です。「天ざる」780円。物価変動していなくて安い!!アルマイトのお盆が懐かしい。
蕎麦のお店

東京都日本橋『ソバキチ コレド室町テラス店』

「大辛 豚つけ」“蕎麦屋で一杯”がコンセプトのチェーン店なお蕎麦屋さん。このお蕎麦屋さんは、『ピザーラ』や『ビバパエリア』『串かつ でんがな』など多店舗チェーン展開しているしている会社が運営しています。
蕎麦のお店

東京都田端『そば処 浅野屋』

「野菜天もり」芥川龍之介も食べたという老舗のお蕎麦屋さん。実は田端は文士が集まって住んでいた街で、お店のすぐ近くに「田端文士村記念館」があります。入場無料です。そしてこのお店の特徴がもう一つ。店主の趣味の鉄道コレクション。
蕎麦のお店

東京都浅草『翁そば』(おきなそば)

「カレー南蛮」大正3年(1914年)創業。第一次大戦が勃発した年。とにかく「カレー南蛮」一択のお蕎麦屋さん。言い過ぎかもですが、お客さんの9割はカレー南蛮でした。僕調べ。今の時期の浅草は、修学旅行生が多いです。